未来を担う子どもたち

新型コロナウイルス対策への緊急支援について[日本での取り組み]

テクノロジー

テサテープ株式会社として、7つの団体へ合計670万円の寄付をさせていただきました。日本の未来を担う子どもたちや若者たちへの支援に役立てられます。

はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

日本でも感染拡大が危ぶまれている新型コロナウイルス感染症。世界的にもコロナパンデミックは大きな影響を及ぼしています。コロナに打ち勝つため、国際社会が協力して取り組む必要があります。私たちテサグループにおいても粘着テープメーカーのグローバル企業としての社会的責任を果たすべく、親会社であるバイヤスドルフ(Beiersdorf AG)と協力してグローバルな支援を行うことを決定いたしました。テサグループ全体で500万ユーロ(約6億円)がコロナ対策への緊急支援として役立てられます。

→ グループ全体での取り組みについては、こちらの記事をご覧ください。

新型コロナ対策特別基金への寄付

テサグループの日本法人(テサテープ株式会社)として、国立国際医療研究センター(NCGM)創設の「NCGM新型コロナウイルス感染症対策特別基金」へ寄付をさせていただきました。

国立国際医療研究センターは、中国・武漢からのチャーター便帰国者への対応(令和2年1月~2月)、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号への職員派遣(令和2年2月)、地域と連携したPCR検査体制モデルの構築など、新型コロナウイルス感染拡大の問題が深刻化する当初から第一線で対策を実施しています。

今回弊社が寄付をさせていただいた特別基金は、同基金の管理運営委員会において協議の上、「医療体制の整備(患者さんの診療・受け入れ体制整備・人材育成)」や「研究(治療薬開発等)」、「業務環境改善」、「国際協力・貢献」、「広報その他」など幅広い分野でご活用いただきます。

NCGM新型コロナウイルス感染症対策特別基金についての詳細は、公式ホームページをご覧ください。

→ 特別基金の詳細はこちら

未来を担う子どもたち・若者たちの支援

わたしたちテサグループは、「これからの未来を担う子どもたちや若者たちが希望をもてる社会にしたい」という想いから、CSR活動として子どもたちや若者たちが教育を受けられる環境整備や自立するための支援に取り組んでいます。

このたび、コロナ対策への支援として7つの団体に合計670万円の寄付をさせていただきました。長期化するコロナ禍は多くの子どもたちや若者たちに影響を及ぼしています。

休校や対面での授業の縮小などに伴い教育のオンライン化が進む一方で、経済的な理由などによりオンライン化への対応ができず平等な教育を受けられない子どもたちがいます。また、経済的な理由により大学進学を断念せざるを得ない高校生もいます。

中長期的な影響を軽減するためには、平等に教育を受けられる環境づくりや自立を支援する取り組みが非常に重要です。そのため、恵まれない環境の子どもたちや若者たちが「未来をつくりだす意欲を育むことができる社会」を実現するための活動やプロジェクトへ支援させていただきました。

少しでも多くの子どもたち・若者たちが笑顔になることを願っています。

支援先の団体を以下にご紹介いたします。

未来を担う子どもたち
未来を担う子どもたち

支援先団体のご紹介(順不同)

新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束することをお祈り申し上げます。