粘着テープはまず巨大なロールに巻きとられます(ジャンボロール)。その後、扱いやすいサイズへの巻き替え(リワインド)や特定のサイズの幅になるようにスライス(スリット)などの一次加工へと進みます。
実際に使用するときの効率や利便性をさらに追及するため、さらにダイカット加工(打ち抜き)やキスカット等の二次加工をおこなうことも。二次加工を専門とする企業は、最終ユーザーが抱える課題や要望にきめ細かく対応する柔軟性と課題解決能力が求められています。
二次加工については、粘着テープの加工技術のページをご覧ください。