ワイヤーハーネステープ|テサテープ株式会社

自動車ワイヤーハーネステープ

自動車ワイヤーハーネスは人間の身体に例えると血管や神経にあたる非常に重要な電装部品です。自動車1台分のワイヤーハーネスの全長は8kmにも及び、これらを保護するワイヤーハーネステープの重要性も増してきています。過酷な温度環境への耐性はもちろん、異音(雑音)を防ぐ機能をもつ専用のワイヤーハーネステープをご用意しています。

概要 製品カテゴリ 注力分野

自動車の電装部品を結束し保護します

自動車ワイヤーハーネスは人間の身体に例えると血管や神経にあたる非常に重要な部品です。自動車の隅々まで張り巡らされている
ケーブルはデータやエネルギーを伝達する役割を担い、自動車1台分のワイヤーハーネスの全長は8kmにも及びます。私たちテサは粘着剤を配合する技術や塗工する技術の経験を活かし、重要なワイヤーハーネスを結束・保護する専用の粘着テープや粘着スリーブ製品を開発しています。

自動車ワイヤーハーネステープ|テサテープ株式会社

ワイヤーハーネス用粘着テープ・粘着スリーブ

採用のメリット

ワイヤーハーネステープやスリーブは様々な役割をもちます。

  • ケーブルを結束することでワイヤーハーネスの体積を圧縮する(省スペース化)
  • ハーネスの形状を適切に保ち、熱や摩擦などのダメージから保護する
  • 運転中の振動や摩擦により生じる異音・雑音を軽減する

これらに加え、高温環境など厳しい条件下において長期間優れた性能を発揮する信頼性の高さが求められます。私たちはこれまでのノウハウと先端技術を活かし、お客様と共に課題解決を目指します。

製品カテゴリ

目的・製品カテゴリ

注力分野

トレンド・注力分野

tesa® 電気自動車向けハーネステープ|ワイヤーハーネス

電気自動車向けハーネステープ

e-mobility

世界的に電気自動車(EV車)の販売台数が成長することに伴い、電力や信号を伝送するワイヤハーネスの需要もさらに高まっています。マルチ電圧の統合やモジュール化、コンポーネントの小型化など、電気自動車向けのワイヤーハーネスの複雑化も進んでいます。
sustainability

ワイヤーハーネステープの
サステナビリティ

Sustainability

現代の自動車は、最先端の技術を用いたセンサーや複雑な制御システムが電線の束(ワイヤーハーネス)となって繋がっています。全長は8kmにも及び、高性能コンピュータのようになっています。私たちテサはこれまでと同様にワイヤーハーネス業界をリードしていくため、また粘着テープのグローバルカンパニーとして、国際社会や地球環境に対して重要な責務を負っていると捉えています。本ページでは、ワイヤーハーネステープという観点からサステナビリティへの取り組みをご紹介します。