内装パネルの接着
ウォールクラッディング(化粧板などの壁面被覆材)を両面粘着テープで下地に接着する用途です。養生時間の短縮や、意匠性の高さを実現します。
ウォールクラッディング(化粧板などの壁面被覆材)を両面粘着テープで下地に接着する用途です。養生時間の短縮や、意匠性の高さを実現します。
商業施設などの内装には、アルミ複合板やアクリルガラスパネル、メラミン化粧板、パネルミラー、ウッドパネルなど様々な素材が使用されています。短い時間でインテリアデザインを刷新できるため、ホテルやオフィス、ショッピングモール、駅構内など、商業施設の内装で広く採用されている手法です。
両面粘着テープで化粧パネルを接着する工法は、素材にビス穴をあける必要がなく、接着箇所を見せない施工を実現します。さらに、液体接着剤より扱いやすく、養生時間の短縮も期待できます。
粘着テープに求められる特性
粘着テープを使用するメリット
tesa® 62936は、ドイツのテュフ ラインランド(TÜV Rheinland)による試験を実施しています。
IEC 61215 / 61646規格の耐候負荷試験と85℃の耐熱試験を実施したのち、長期間の粘着性能を測定しました。
ift Rosenheim(IFTローゼンハイム)検査機関
高温環境や紫外線暴露による劣化試験や、水・洗剤に浸す劣化試験を実施したのち、低温・高温環境下で機械的強度の試験を実施しました。