難燃性両面粘着テープ tesa® flameXtinct
難燃性の特性をもつハロゲンフリーの両面粘着テープ(テサ・フレイムエクスティンクト)が新登場。火災が発生したとき延焼を防ぐ「減災」の役割が期待されています。
難燃性の特性をもつハロゲンフリーの両面粘着テープ(テサ・フレイムエクスティンクト)が新登場。火災が発生したとき延焼を防ぐ「減災」の役割が期待されています。
マーケット・業界
日頃から火の取り扱いに気を付けていても、地震などの災害で火災が発生してしまうことがあります。そのため、火災が発生した場合を想定して被害を最小限に抑えるための様々な基準が設けられています。
例えばエレベーター。ビル火災が起きたとき、熱された空気や煙がシャフト内を通り急速に上層階へ広がってしまうことを煙突効果といいます。火災による被害を最小限に抑えるため、エレベーター内部に燃えにくい性質(難燃性)の素材や部品を使用する対策が必要です。
この他の様々な施設や設備でも、難燃性の特性をもつ素材が使用されています。このニーズに基づき完成した製品が、tesa® flameXtinct(テサ・フレイムエクスティンクト)シリーズです。
火災による主な死因は、煙を吸引したことによる一酸化中毒死とされています。有毒ガスが発生する原因となるハロゲン化合物が含まれる素材は、これから厳しく制限される可能性があります。
tesa® flameXtinctシリーズは、人体に有害な煙が発生しにくいハロゲンフリー品です。難燃剤として使われることのあるハロゲン化合物は配合していません。
tesa® flameXtinct(テサ・フレイムエクスティンクト)の特徴を詳しくご紹介。全4製品のラインナップもご覧いただけます。
燃焼試験の比較動画は、テサテープの公式YouTubeチャンネルからもご覧いただけます。
ファイルサイズ:570.6 KB(PDF)
難燃性粘着テープをご紹介するウェビナーを開催します。こちらはアジア各国のお客様を対象としたオンラインイベントのため、英語のご説明のみとなります。ご了承ください。
※本イベントのお申込みは終了しました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。