はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今なお猛威をふるう新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、世界中の人々の暮らしが脅かされています。この大規模な難題に打ち勝つためには、国際社会が協力して取り組む必要があります。私たちテサグループにおいても粘着テープメーカーのグローバル企業としての社会的責任を果たすべく、親会社であるバイヤスドルフ(Beiersdorf AG)と協力してグローバルな支援を行うことを決定いたしました。
ドイツのハンブルクに本社を置くテサ(tesa SE)は、社会貢献は企業活動を続けていく上で重要な取り組みであると考えています。そのため、これまでも各国の様々な団体を通じ積極的にCSR活動へ取り組んできました。2020年3月には、このコロナ禍に打ち勝つべくテサグループ全体で500万ユーロ(約6億円)を様々な分野で取り組みを行っている団体へ緊急支援をおこなうと発表しました。国や地域によって感染状況や必要とされる支援の内容が異なることから、各国で責任をもって支援先の団体や支援するプロジェクトなどを決定する方針をとりました。
→ 日本での取り組みについては、こちらの記事をご覧ください。