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お客様のサステナビリティ実現を目指して

サステナビリティ

私たちテサの取り組み

01製品ライフサイクル全体の持続可能性を追求する

 

持続可能性や製品ライフサイクルは様々な側面があります。私たちは、その一部分に焦点を当てるのではなく「ゆりかごから墓場まで」持続可能性の全体を視野に入れ、科学的根拠に基づいて行動します。新たなイノベーションを目指し、500名以上の研究員が日々努力を続けています。

2030年の主なサステナビリティ目標は、製品および梱包資材の70%をリサイクルまたは再生可能な資源から製造し、化石由来のバージン・プラスチックの使用を半減させることです。梱包資材では、2025年までに達成したいと考えております。2030年までに、サプライチェーンの間接排出量(スコープ3)を2018年比で20パーセント以上削減することを目指します。サステナビリティへの道筋とこれまでの実績は、こちらのウェブサイト(サステナビリティ - tesa)でご覧いただけます。

  

02サステナブルな原料調達を行う

 

私たちテサは、製品のライフサイクル(寿命)の全体を考慮して持続可能性を追求しています。その中にある「責任あるサプライヤーから原材料を調達すること」も私たちの責務です。

私たちは公平な労働基準や人権の尊重、環境保全などの原則を守っています。同時に、サプライチェーン全体でこの水準を維持していきたいと考えています。この目標達成のための活動として、第三者機関による認証の取得や、各種協会・団体への参加、サプライヤー様の評価を実施しています。

将来的には、自社が定める基準に適合した「サステナブルな」サプライヤー様からすべての原材料を仕入れる体制を目指します。

03機能とサステナビリティの両立を目指す

 

私たちが全世界で販売している製品は約7,000種類。それぞれ形状や大きさに合わせて梱包し出荷しています。梱包材の役割は、お客様のお手元に届くまで中身を守ること。倉庫や運送会社の手に渡る間も製品の品質をキープします。店頭に並ぶ商品は、手に取ってもらえる魅力的なパッケージであることが重要です。これらの機能を損なわず、サステナビリティを両立することを目指しています。

製品の品質を維持したまま別の素材に置き換えることは、容易なことではありませんが、新しいものとして捉え、製造工程にも工夫し時間をかけて確実に研究を進めていくことが重要だと考えています。

04サステナビリティの輪を広げ、 より大きな課題に挑戦する

 

サステナビリティは、長年にわたり当社の中核的な取り組みの1つです。当社は、より高いレベルのサステナビリティを実現することが多くのお客様にとって重要な目標であることを理解しており、それは当社にとっても同じことです。私たちは、革新的な粘着剤というソリューションでその実現を支援しながら、共に歩みを進めていきます。